メタボニャンコはJAZZが好き

夢見るFunky Cat
 
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Buck Clayton - Play Back!

 
何度でもプレイバックして聴きたくなるトランペッターはバック・クレイトンだ、と言ったら笑われるかも知れません。黄金時代のベイシー・バンドを支えた花形トランペッターですからね。ウマイに決まってるのです。ジョー・ニューマンなども、いつかはバック・クレイトンと思いながらプレイしていたハズです。彼の残した一連の中間派ジャム・セッションに脚光が当たる日は永遠に来ないかも知れないけれど、密かに愛聴する隠れファンは多いと思うんだけどなぁ。

Buck Clayton - Play Back!
Buck Clayton(tp) Vic Dickenson(tb) Pee Wee Russell(cl) Bud Freeman(ts) Lou Carter(p) Champ Jones(b) Joe Jones(ds) 1965.Boston
Billie Holiday-When You're Smiling

| トランペット | 16:05 | comments(0) | - |
Cannonball Adderley - Them Dirty Blues

Cannonball Adderley - Them Dirty Blues

 
ハンバーガー10個じゃ足らないゆうて口とんがらしとる大食漢や。そこでオリン・キープニューズは考えたそうや。アイツにゃクスリで釣るより食い物だ。「キャノンボール君、今日の吹込みが早く終わったら僕の行きつけのレストランで食べ放題をご馳走するよ」と、エサをチラつかせたそうや。大喜びの彼は全てワンテイクで収録を終え、一目散でレストランに直行。ギャル曽根3人分の勢いで食べ尽くしたそうや。それからしばらくしてキープニューズが裁判所で破産手続きするのを誰かが見たゆうてなぁ。ふ〜ん、ファンキー・ジャズの傑作はこうして生まれたんか〜
                                                                      Dreamycat
Cannonball Adderley - Them Dirty Blues
Nat Adderley(cor) Cannonball Adderley(as) Barry Harris. Bobby Timmons(p) Sam Jones(b) Louis Hayes(ds) NY.1960

| アルトサックス | 18:35 | comments(0) | - |
Jimmy Smith - The Cat

Jimmy Smith - The Cat


大ヒットしたのかどうかは知りませんが、タイトル曲のザ・キャットはジャズを聴き始める前から聴いたことがあるような気がします。映画のカーチェイスのシーンだったか、打ち合いの末、徐々に犯人を追い詰めていく場面だったか、何となくそんなシーンに使われていそうな曲ですよね。スリル満点のジミー・スミスの代表曲です。ジャケの黒猫は猫好きの僕でもちょっと怖いかな。

Jimmy Smith - The Cat
Bernie Glow. Thad Jones. Marky Markowitz. Jimmy Maxwell. Ernie Royal. Snooky Young(tp) Jimmy Cleveland. Urbie Green(tb) Tony Studd(btb) Ray Alonge. Jim Buffington. Earl Chapin. Bill Correa(frh) Don Butterfield(tu) Jimmy Smith(org) Kenny Burrell(g) George Duvivier(b) Grady Tate(ds) Phil Kraus(per) NY. 1964
追記:ザ・キャットは「危険な関係」という映画の主題曲で、アラン・ドロンとジェーン・フォンダが密話を交わしている時に子猫が登場するシーンで使われたそうです

| オルガン | 18:20 | comments(0) | - |
Blossom Dearie - Whisper for you

Blossom Dearie - Whisper for you

 
舌足らずでキュート・ヴォイスのブロッサムおばはんや。この人デビュー当時からちーとも変わらん声やな。録音当時44歳で、この衰え知らずのコケティッシュな歌い回しで聴く人KOや。でも大好きになるか大っ嫌いになるかのどっちかやろな。
あれ、おとう、何イラついとんのや。誰もアンタのことコケになんかしとらんて。
                                                                            Dreamycat
Blossom Dearie - Whisper for you
Blossom Dearie(p.vo) Ian Carr(flh) Jeff Clyne(b) Harold McNair(fl.ts) Daryl Runswick(b) Ray Warleigh(fl) Kenny Wheeler(tp) The Hooray String Section – strings. Brian Gascoigne – orchestrations 1970.
Blossom Dearie - I Won't Dance

| ジャズヴォーカル | 18:20 | comments(0) | - |
Dick Katz - Kool For Katz

 
育ちの良いシャムネコが優雅にしゃなりしゃなりと散歩でもしてるような演奏もあれば、高い塀の上を軽やかにスキップするように聴こえる演奏もあります。イギリスの人ですからねぇ、クラシカルな演奏ですよ。ジャズ的な要素は伝わってきませんねぇ。雑種のドラネコが路地裏に潜むドブネズミを捕らえようと、足音も立てず低い姿勢でただひたすら獲物が現れるのを待つ、そんな光景が浮かぶ演奏が僕の好きなジャズなのです。えっ、さっぱり意味が分らない?? 僕もです。

Dick Katz - Kool For Katz
Dick Katz(p) Harry Brown(ds) Judd Proctor(g)
 Peter McGurk(b) 1958.

| ピアノ | 18:25 | comments(0) | - |
猫ジャケ

猫ジャケ


「な〜によ、これ、めんこくないのばっかでしょ。子猫には負けるけどさぁ、やっぱり
ウチのが一番可愛いわぁ〜」なんて、いつもの親ばかぶりは女房です。(~_~;)
 ほんとは僕もそう思ってたりして・・

 
猫ジャケを1枚作ってみました。

| Dreamycat | 18:14 | comments(0) | - |
こんな写真を撮っておきたい

Diving into your mind - 畠山美由紀



いいジャケットです。
女房がダイエットに成功したら撮ろうと思います・・

| 日常 | 18:10 | comments(0) | - |
Specs Powell - Movin' In

Specs Powell - Movin' In

 
スペックス・パウエル??知らんなぁ〜。11,12人の編成かい。ビッグ・バンドでもなし、コンボでもなし、中途半端やな〜。ビッグ・バンドのような演奏にも聴こえるし、ジャム・セッション風でもあるしなぁ。そや、こんな人数の時はマーティ・ペイチのおっちゃんに編曲頼むといいらしいでぇ。コレと同じような編成で「ブロードウェイ・ビット」という名盤残してるんや。中型編成のアレンジは神業や、て斉木はんがゆうてわ。でもペッパーとラファロいてへんから名盤にはならへんかもなぁ。
                                                                     Dreamycat
Specs Powell - Movin' In
Leon Merian. Ray Copeland(tp) Jimmie Dahl. Jimmy Cleveland(tb) George Dorsey(as. fl) Sahib Shihab(as. bs) Aaron Sachs(ts. cl) Pritchard Cheeseman(bs) Nat Pierce. Hank Jones(p) Clyde Lombardi(b) Specs Powell(ds) 1957.
Teddy Wilson - Musicraft Medley ←古くから活躍してた人なのね。

| ドラム | 13:15 | comments(0) | - |
見え見えのワナなのに・・

25〜Tribute to Art Blakey〜

 
毎回同じワナに引っかかる方も相当のアホ(僕)ですが、足ジャケでセールスを伸ばそうという魂胆が見え見えなのにどうしてこう何度もハマってしまうのでしょ(~_~;) MJQ、この人達の演奏は何かが、もう一つ足りないような気がしてならないのです。この作品もアート・ブレイキーへのトリビュートならもうちっとファンキーにプレイしたっていいと思う。こうなんて言うか、ワイルドさとか、アバウトな雰囲気とか、スモーキーな感じとか、そんな要素があってもいいと思うんだけど。JAZZなんて音楽はキチっとワクに収まった演奏なんて面白くないのです。皆さんボトル1本カラにしてからスタジオ入りしたほうが良かったかもね。

25〜Tribute to Art Blakey〜 / Manhattan Jazz Quintet
David Matthews(p) Lew Sollof(tp) Andy Snitzer(ts) Charnett Moffett(b) Victor Lewis(ds) NY.2009.

| グループ | 16:22 | comments(0) | - |
Wessのテナーがもっと聴きたい

ベイシー・バンドでもフルート演奏の割合が多かったフランク・ウェスですが、僕はテナー奏者としてのウェスが好きなのです。彼が退団してからのバンドのテナーはブヒブヒ・マンばかりになってしまったじゃないですか。ビッグ・バンドのテナーは豪快としなやかさの両翼が不可欠なのです。って、思うのは僕だけだろーなぁ。
Baubles Bangles & Beads
the Count Basie Orchestra - Corner Pocket
↑ウェスの腰フリは何度見ても乗れます!

| テナーサックス | 22:41 | comments(0) | - |